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divタグとは?その使い方と意味について。spanとの違いも解説
divタグとはなんだろう、使い方が幅広くて使うタイミングがわからない。
似ている動きでspanもあるけどどう使い分けるのか?
そんな方のためにわかりやすく説明しておりますので最後までご覧ください。
divタグとは?意味についてもご紹介
divタグとは、<div>〜</div>タグで囲んだ箇所を区分にするという指定です。
なお「div」はDivision(パラグラフ / 段落)の略です。
divタグのよくある使い方としてdivはブロック要素なので前後に改行が入るため一つのブロック(箱)として扱い、
その中にimgやpなどのタグをまとめて小分けにするというsection(セクション)のように扱われることも多いです。
divタグの使い方について
divタグの使い方と使用例を紹介します。
<div> <p>divタグを親要素として、中に小要素を記述することが基本的な使い方です。</p> </div> <div> <div> <p>またdivタグを入れ子構造にすることも可能です。</p> </div> </div>
divタグを親要素として、中に小要素を記述することが基本的な使い方です。
またdivタグを入れ子構造にすることも可能です。
divタグとspanタグの違いについて解説
divタグとspanタグの使い分けについて簡単に説明すると改行をするかどうかです。
divタグはブロック要素なのでコンテンツ幅100%で前後に改行が行われます。
spanタグはインライン要素となるので幅を持たず改行も行われません。
divタグの挙動。
結果
spanタグの挙動。
結果
divタグとは、その使い方と意味についてを説明してきました。
複雑な要素もなく一般的なタグですので、<span>タグとの違いを理解してうまく使いこなしていきましょう。